鳥取県米子市の中古品買取り販売店で、高価なブルーレイソフト商品を別の商品の値札に貼り替えて購入、本来の販売価格の約10分の1の金額を払って手に入れたとして、広島市の無職の男が3日、詐欺の疑いで米子警察署に逮捕されました。
逮捕されたのは、広島市佐伯区に住む無職の男(34)です。
この男は、2023年1月に米子市の中古品買取り販売店で、販売額が「5万8300円」のブルーレイボックス商品1セットに、他の商品に貼られていた「5500円」の値札を貼り替え、従業員をだまして購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。
男はその30分前に、市内の別の中古品買取り販売店でも同じ方法で、販売価格が「3万800円」のブルーレイボックス商品1セットを従業員をだまして「4400円」で購入していて、これらの犯行から2日後にそれぞれの店から被害届が出されていました。
警察は、今回の犯行には、同じく広島市在住で知人の30代の男が関わっていたと見て、この男からも任意で事情を聞いているということです。
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