大の”さくらももこファン”として知られる タレントのイモトアヤコさんが、東京・六本木 森アーツセンターギャラリーで開催される「さくらももこ展」(10月5日〜2025年1月5日) 東京会場オープニングセレモニーに全身“さくらももこ色”の衣装で登壇しました。
イモトさんは“やっちゃいましたね!こんなピンクを着る機会なかなか無いですけど”と興奮気味に挨拶し、“初めて触れたさくら先生の作品が「ちびまる子ちゃん」で、エピソードの数々が、あまりにも自分と同じすぎて「あれ?まる子って私だっけ…」って、小学生の頃いつも思っていました。人生で初めて「共感」という感情を得た作品です”と、作品との出会いを明かしました。
さらに小学5年生の時に朝の読書タイムで、エッセイ「もものかんづめ」を読み“ビックリしました!文字でこんなに人って笑えるんだって。教科書でしか本を読むことに触れていなくて、こうやって文章読んで、腹抱えて笑うことがあるんだって感動しました”と、当時の衝撃を振り返りました。
さらにエッセイの冒頭エピソード「奇跡の水虫治療」について“水虫って言えないよ、人に!しかも16歳くらい一番多感な、一番言いたくない時期に…”と、さくらさんのお茶目さに驚きつつ感化されたのか、イモトさんは“最近っていえば最近、水虫になりまして”と突然告白。
“ごめんなさい近々の話です。その時、一番に思い浮かんだのが「もものかんづめ」でのお茶で治すというエピソードを、すぐさま試しましたね。コットンに緑茶をしみこませ、患部に当てて。さくら先生はそれで治ったそうですが、私の場合は効かず、皮膚科に行って薬を塗って治しました”と語り、その後“いまは、治ってますからね!”と必死に弁明。
“今、言うだけで若干恥ずかしいですけど、さくら先生のおかげでちょっとポップにできる。水虫だって笑いになるんだと学びましたね”と、変な汗をかきつつも明かし、エンジンが掛かったのか「痔」のエピソードについても“これも共感しましたね。まったく同じことが起こりましたね。私も息ができないくらい「ヒーヒー」うごめいてしまう状況が数年前にあり、繰り返してますけど…”と、自身の痔エピソードまでカミングアウト。“さくら先生はどくだみの葉をお尻にチョンチョンというので治したんですが、これを思い出せなかったんですよ”と、病院に通って治したこと明かして笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】
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