俳優の石田ゆり子さんが、国立西洋美術館にて開催される展覧会「モネ 睡蓮のとき」開幕セレモニーに登壇しました。
展覧会アンバサダーの石田さんは、テーマソングや音声ガイドも務めています。
石田さんは、”19歳の時にパリで『睡蓮』に出会って、初めて見た時の感動が今も忘れられず。”と、モネの作品との出会いを回想。今回アンバサダーに選ばれたことについて“感無量ですよね。本当に幸せだと思っています。いつ見ても、初めて見た時の感動を新鮮なまま蘇らせてくれる”と、あらためて喜びを口にしました。
今年6月には、パリの「マルモッタン・モネ美術館」や「ジヴェルニー庭園」など、モネゆかりの地を訪問したという石田さん。“絵の中でしか見たことのない世界を見た時に、クラッとしました。「あぁ、本物」と思って感動しました”と、しみじみ。“そこで見た作品がここに来ているということが、本当に胸に迫るものがあります。(作品が)よくぞ無事に来てくださって。”と、感慨深げに語りました。
展覧会は、今月5日から来年2月11日までの開催です。
【担当:芸能情報ステーション】
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