タレントのつるの剛士さんが自身のインスタグラムを更新。知人のボランティア団体(キャンナス)を通じて能登の被災地支援に訪れたことを報告しました。
つるのさんは「急遽時間ができたので昨日からウルトラマンガイアの吉岡毅志とともに知人のボランティア団体(キャンナス)さんを通じて能登の被災地に来ています。」と、投稿。
続けて「藤沢から車で10時間。辿り着くまでの道路もまだ応急処置的(とくに"のと里山道路"/道路の復旧に向けて働かれている皆さま本当にご苦労さまです)で通行可能ではありますがまだまだ悪路。」と、記しました。
そして「到着した輪島の町は、2年半前に仕事でお邪魔したときの景色とは一変、目を覆いたくなるような凄まじい景色に。まるで廃墟のようになってしまった景色と被災地の皆さんの笑顔が全く釣り合いません。」と、綴りました。
更に、つるのさんは「今日は現地で出会った金沢からボランティアに来ているタケシくんとあっくん、ボランティア団体さん、医師会スタッフの皆さま、地元の方々と朝から輪島高校へ炊き出し、夕方から各保育園へお邪魔してきました。」と、説明。
そして「お会いする被災地の皆さんが口々に言われることは『とにかく現状を知ってほしい。伝えてほしい。』」と、綴ると「能登半島の一番奥という遠い故郷への今一番の支援は、"知ることと伝える"こと。なにより"被災地に想いを馳せる"支援。」と、その思いを明かしています。
つるのさんは「明日は珠洲に伺います。とにかく能登の一日も早い復興を願うばかりです。頂いたご縁にも感謝。」と、記しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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