24日、菓子職人で「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフの鎧塚俊彦さんが自身のインスタグラムを更新し、能登半島地震で被災した動物たちの救済を手がける団体とのやりとりを明かしました。
鎧塚さんは「皆様からのご寄付80万円をエンジン01動物愛護委員会で話し合い石川県獣医師会内に御座います『能登半島地震動物対策本部』に寄付し、本日その目録を石川県獣医師会会長・宮野浩一郎様にお渡しして参りました。」と明らかにしました。また「震災直後に同団体に保護動物の為のケージ購入費用として寄付致しました20万とあわせまして100万円を寄付致しました。」として、計100万円を寄付したと公表しました。
続く投稿で鎧塚さんは被災動物たちの現状を視察。「地震が動物達に与えた影響を間近に見聞し改めて法改正の必要を強く感じました。」と振り返りました。
被災動物を保護するための施設も十分でない現状に対し「廃校などの使っていない公共建築を直ぐには使用出来ない等の縦割り行政の弊害に改めて危機感と苛立ちを感じました。」と心情を吐露。
高齢者や子どもたちと同様に、被災動物たちも「声を上げ難い、あげる事の出来ない弱者」と位置づけ「自身もより一層の努力の必要性を感じました。」と、救済への強い思いを綴っています。
【担当:芸能情報ステーション】
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