ローソンは24日、グループ会社が運営する「ユナイテッド・シネマ」や「シネプレックス」の映画館を「ローソン・ユナイテッドシネマ」に順次改称する方針を明らかにした。映画館でローソンのからあげやスイーツなどの商品も販売するなど連携を加速し、エンターテインメント事業に注力する。
今後改称するのは20都道府県にある41の映画館が対象で、調整を進める。ロゴも刷新する。
横浜市で記者会見したローソンの渡辺章仁常務執行役員は「ローソンというとコンビニが想起されると思うが、エンタメも印象付け、グループの相乗効果を生かしていきたい」と話した。
ローソンは2014年に子会社を通じて「ユナイテッド・シネマ」の持ち株会社の株式を取得。24年3月に同社の社名を「ローソン・ユナイテッドシネマ」に変更していた。
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