17日、乳がんの一つ・浸潤性小葉がんに罹り抗がん剤治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで現状を報告しました。
アンナさんは「検査結果も良好でした」「お陰様で肺炎もほとんど完治致しました」と報告し、感謝の言葉を綴りました。入院を経て「沢山泣いて、沢山考える時間もあって」「次元や時空が変わってしまうと言うのかな」と、振り返り「病気をする前には、誰よりも時間の進め方が私は速かった」とする一方で、「今は、皆んなの方が速いなーって」と、自身の内面を見つめています。
さらに自身の内に起きた変化として「今までグレーにしていた事が一瞬で白黒ハッキリしてしまったのです。」「不思議な力が搭載された感じがして。」「病気にならなかったら、気づけなかった事が沢山あった」と、本質的なことに近づけていると振り返っています。
アンナさんは、つけまつげを着けてチャーミングな表情をした写真を複数カット、テンポ良くつなぎながら「ようやく用意してあった安ーい安ーいつけまつ毛の登場です」と知らせ、「お休み期間で、、実は来月手術が決まり、今は抗がん剤抜きをしていて」と明かしました。一足先にストーリーズでも「右胸全摘です」と明かしていたアンナさんは、肺炎で一旦入院してから退院し、右胸全摘手術を待つ現状を「一旦下山をした感じかな」「山を降りて地上にいて、次の山を登る準備をしている感じです」と例えています。
アンナさんは「近々ライブやろうと思います」「皆様いつも有り難う!」「そして、私同様治療中の皆様も一緒に乗り越えましょ」と呼びかけています。
【担当:芸能情報ステーション】
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