声優の三ツ矢雄二さんが映画「まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり」の初日舞台挨拶に登場し、俳優の東ちづるさん、マメ山田さん、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんから、70歳の誕生日を祝福されました。
映画は、俳優の東ちづるさんが代表を務める、誰もが生きやすい「まぜこぜの社会」を目指す一般社団法人Get in touchが制作した社会派コメディサスペンスです。
初日を迎えて東さんは、”多くの方に見ていただいて、「まぜこぜの社会」は全ての人にとって居心地がいいんだよっていうことで、社会が変わるんですよ。面白いので拡散していただければ本当にありがたいです”と、笑顔で呼びかけました。
映画のエンディングソング「Get in touch!」は、6年前から構想され、1年かけてキャスティングした11名の超豪華声優陣がボランティアで歌唱をしています。東さんは”エンドロールで、(観客を)立たせないためにはどうするか考えて、「この歌、何!?」って思わせたいと思って声優さんにお声がけさせていただきました”と思いを語りました。
キャスティングを担当した三ツ矢さんは、キャスティングをする上で「事務所に大きい顔ができる声優を探した」と明かし、”事務所にボランティアだけど参加するって言える声優さんに声をかけて、すぐに即決で「やります」という声が上がって、ひと月くらいキャスティングにかかるかなって思ったんですけど、1週間以外で僕以外の10人のメンツが揃って。みんな歌った後も気持ちよくて、「また何かあったら声をかけてね」って言ってくれた”と、いきさつを語りました。
また、映画の公開初日である10月18日は三ツ矢さんの70歳の誕生日当日。サプライズで、紫色のマントに王冠、花束にケーキが手渡されると、三ツ矢さんは”ありがとうございます。今日この日で70歳の古希を迎えました”と、満面の笑みを見せました。さらに出演者、観客でバースデーソングも歌い、会場全体で三ツ矢さんの70歳をお祝いしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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