18日、乳がんの一つ・浸潤性小葉がんに罹り抗がん剤治療に取り組んでいることを公表しているタレントの梅宮アンナさんが、自身のインスタグラムで「右乳房全摘」手術を前にした心境を明かしました。

アンナさんは、ニューモシスチス肺炎での入院からの退院を明かしており「私は元気になりました〜」「抗がん剤抜きしております」と報告。「さて、手術が決まり」「これから色々検査もあります」と、準備に取り組んでいることを明かしました。

梅宮アンナさんのインスタグラム投稿より



手術については「右乳房全摘は、癌を告知された時既に言われており、迷いや落胆などは一切ありませんでした」「沢山の方に乳房再建の事を言われましたが、私には全く興味がなくて」と言い切っています。

理由として「治療がそもそもフルコース」「同時再建はできません」という現状と合わせ、「癒着や、傷口化膿したり、後々のメンテナンス諸々考えたら結構大変」と、アンナさん自身の選択として、乳房の再建は求めないとしています。

梅宮アンナさんのストーリーズ投稿より


そして「先の話ですが、服を着た時、流石に何にもないとバランスが変だと思うから、私は装着できるタイプのモノをオーダーで作る予定です」と、今後のもくろみを明かし「ウィッグの事も、まつ毛の事も、そうでしたが、随分前から用意をしている私です」と、がんに向き合う姿勢を明らかにしています。

フォロワーからは、同様に乳がんを患って全摘した方々の経験や、別のがんで闘病している方々からの共感が多数シェアされています。

【担当:芸能情報ステーション】

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