俳優の屋良朝幸さんと中川晃教さんが出演するミュージカル『SONG WRITERS』の公開稽古が行われました。
屋良さんは、今年1月いっぱいでSMILE-UP.を退所して、初の主演ミュージカルです。
本作は、作詞家・戯曲家の森雪之丞さんと俳優・岸谷五朗さんによって制作されたオリジナルミュージカルで、2013年に初演、2015年に再演され、今回は約10年ぶりの再々演となります。
屋良さん、中川さん、そして武田真治さんは、初演から出演しているオリジナルメンバーです。
屋良さんは、“(前回から)10年ぐらいですかね、僕とアッキー(中川さん)と真治さん、見て分かる通り歳をとっていません!むしろ精神年齢下がっているかもしれないです。それくらい前回以上にいい意味ではっちゃけて、あの時の気持ちを思い出しながら稽古しています“と、気合十分。
再々演が決まったきっかけについて、屋良さんは、“アッキーのライブにゲストで出た時に「(『SONG WRITERS』を)やりたいよね」って話をポロッとしたら、プロデューサーの方が話を進めてくださったと聞いた“と明かし、“このメンバーが揃うという奇跡がものすごく嬉しかったし、10年経って自分がどうやって演じるのかということが楽しみ“と、嬉しそうに話しました。
中川さんは、“ライブに(屋良さんが)シークレットゲストで登場してくれたんですね。すごく拍手喝采で、想像を超えた反応をいただいて、その中に『SONG WRITERS』(への反応)も含まれてたんですよね“と、ファンからの期待を実感したことを明かしました。
これに武田さんは、“きっかけになった中川さんのライブに呼ばれてない…“と笑わせ、“正直、涙が出ました。(再々演が)嬉しくて。自分にまた声をかけてもらえると思ってなかったので“と、喜びました。
演出を手がける岸谷さんは、“10年前に演じてた役を超えるって本当に大変なことで、でも皆んな稽古が始まってから、それを確実にやっていて、さらに新たなメンバー(実咲凛音さん)が加わることによって、まったく新しい『SONG WRITERS』になっていると思います“と、自信を見せました。
屋良さんは、“こんなにライブ感あふれるお芝居はなかなかないというか、ステージ上で何が起こるか分からない。毎公演違うカラーが見えるのが『SONG WRITERS』な気がするので、何回でも足を運んでもらえたら“と、PRしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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