俳優の渡辺謙さんが、映画「ライオン・キング:ムファサ」超実写吹替版 “キロス“役発表イベントに登壇。主人公・ムファサの冷徹な敵ライオン・キロスの声を渡辺謙さんが演じることが発表されました。
本作はディズニーの名作「ライオン・キング」の主人公・シンバを命懸けで守った偉大な王・ムサファの若き日の物語です。
渡辺さんは“ディズニーの作品は子どもが小さい時からたくさん、昔ですからレーザーディスクで ほぼ全作持ってて見せてた“と話し、“人生のアイロニーというか、無常感というか、底辺に流れるヒューマニックなものがディズニーの魅力“と話しました。
ディズニー作品に今回 初参加となったことについて、渡辺さんは“ディズニー作品は ただお呼びがかからなかっただけで、嬉しいなと。初めて呼んでいただけたので。久しぶりにオーディションを受けまして「お前やっていいよ」って言われたのでやらせていただきました“とユニークに喜びを語りました。
久々のオーディションについて渡辺さんは“セリフはそんなに緊張しなかったんですけど、歌がね、やたら面倒くさい歌でね“と笑わせ、“ダメならしょうがないかな くらいな感じでやりました“と明かしました。
また、この日 11月21日は渡辺さんの65歳の誕生日にあたり、主人公・ムファサの声を演じる尾上右近さんがお祝いに登場。
「ライオン=獅子」の繋がりから、迫力ある獅子舞がプレゼントされ、渡辺さんは“すごいですね。迫力がありますね。(劇中で)対決するシーンがあるんですけど、それを思い出すくらいでした“と感動した様子でした。
【担当:芸能情報ステーション】
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