タレントの北斗晶さんが、韓国映画「DOG DAYS 君といつまでも」プレミア先行上映会に登壇。愛犬の写真を見ながら、涙する場面がありました。
本作は孤独を抱えた人々と、チャーミングな犬たちの出会いが奇跡を起こすハートウォーミングストーリー。
作品の感想を求められた北斗さんは、“ペットという言い方が、私はどうも好きではなく…“と言いかけたところで、大きなスクリーンに愛犬たちの写真が映し出され、おもわず涙。
そこには9月に突然、天国へと旅立った愛犬・花ちゃんの姿が。
“ごめんなさい。う〜んと、泣かないつもりだったんですけど“と涙を拭いました。
そして“愛犬のフレンチブルドッグの花が来た時は、長男が反抗期の時期で、あまり口をきかなかったんですよ。そんな時に花が来て、一気に家族が明るくなりました“と明かし、続けて“一時、私が、がんになって休業した時がありました。抗がん剤で髪がなくなったんですけど、頭をペロペロ舐めたりして、一緒に外に行こうって誘ってくれたのも花でした“と涙ながらに感謝。
“その花が、この映画を見せてもらってから、10日も経たないうちに突然死をしまして。映画を見た時、私がいつか愛犬たちとお別れしなきゃいけない日が来るなら、「私だったらどうしよう」というシーンが出てきます。だから、今一緒にいられる時間を「本当に大切にしなきゃいけないな」っていうのが(映画の)感想でした“と語りました。
北斗さんは、副題にかけて“いつまでも大切にしたいもの“として“「命」ですね。今回愛犬の花を亡くして、命イコール時間だと思うんです。命と時間は大切にしなきゃいけないなって。いつまでも、共に生きていけると思ってたんです。いなくなることを想像できなかったんです。いないことに慣れてない。優しく生きていきたいなって。私、優しいところもあるんですよ“と笑いを交えながら話していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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