相席スタートの山添寛が火曜パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』(ラジオ大阪)。4月9日(火)の放送では、しずるのKAƵMAの意外な一面を目撃したエピソードを披露した。
山添いわく、KAƵMAは「すごく天邪鬼な方」とくに収録などで大盛り上がりしたとき、その天邪鬼ぶりを発揮するそう。
「さっき出たワードをKAƵMAさんが言ったらドカンとウケると。(出演者)全員が流れをわかって、『あれを言う場所やで』という空気になったとき、KAƵMAさんは絶対に違うことを言う」
山添は「みんながこの流れだよというのを感じたら、『わかってるよ。うるせぇよ』っていう気持ちになる人。『言いなりになってたまるか!』みたいなメンタルになって違うことをしてしまう」と考察。これまで幾度もそのような場面に出くわし、「なんでそうなんねん!」ともどかしい気持ちになったと話す。
相方からのパスを完全無視
そんななか、山添からKAƵMA本人に「天邪鬼な部分、たまにはまっすぐ行ってください」と伝えたところ、「本当にそうなんだけどな」とすんなり認め…。
というのも、先日KAƵMAが複数の芸人たちと共演した際に、ハリセンボンの近藤春菜についてトークをする場面が。その際に、相方・村上純が「去年だっけ?」と一言。KAƵMAが忘れているであろうエピソードを「去年」というキーワードだけで思い出せるよう、丁寧なパスをしてくれたとか。
これに山添は「すごく助かる。これこそコンビの醍醐味」と感動する一方で、KAƵMAは衝撃の行動に出たようで…。
村上からの振りでKAƵMAは「たしかにあの話をあった」と思い出したものの、すぐさま「指図すんじゃねぇ」と反発心が。結局、村上のパスを受け取ることなく、だんまりを決め込んでずっと無視をしたと振り返る。
このエピソードを聞き、山添は「こんなん事故やん!」と驚愕。KAƵMAの気持ちを理解しつつも、「ファンはしずるさんの連携を見れたらうれしい」「KAƵMAさんがおもしろいことをしなきゃいけないのは大事。だけど、しずるさんがおもしろいとなったら、それは村上さんの手柄であり、KAƵMAさんの手柄」と進言したとのこと。
すると、「本当に村上には悪いと思っている」と謝罪したKAƵMA。山添の言葉に反発してくるかと思いきや、素直に非を認め反省していたそう。
KAƵMAの懺悔を「はじめて聞いた」という山添は、「自分の天邪鬼さとずっと戦っている。一回心を裸にさせたい」と同情していた。(ラジオ大阪)
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