11日、第64代横綱で元プロレスラーの曙太郎さんの訃報を受け、元プロレスラーの武藤敬司さんが自身のXで追悼の言葉を寄せました。

武藤敬司さん


▽▽▽▽ 武藤敬司さん 追悼全文 ▽▽▽▽

長い闘病生活の末に、曙選手がお亡くなりになりました。

大相撲からプロレス界へ、真摯に向き合う姿勢にプロレスLOVEを感じた人でした。
俺の引退前に今一度闘いたかった思いもありましたが叶いませんでした。
横綱、ゆっくりと休んでください。
心よりご冥福をお祈り致します。

△△△△ 全文 以上 △△△△

曙太郎さん


曙太郎さんは1988年にハワイより来日して大相撲春場所で初土俵を踏みました。1992年夏場所で初優勝。1993年3月に第64代横綱となって、2000年11月の九州場所で11回目の優勝を果たしました。2001年に大相撲を引退してからは、K-1での格闘家としての活動を経て全日本プロレスに入門。武藤敬司さんら先輩レスラーからの薫陶を受けて、2013年10月に全日本プロレスヘビー級王座を獲得しました。2015年に全日本プロレスを退団してからは自身でプロレス団体「王道」を立ち上げており、武藤さんが唱える「プロレスLOVE」を体現する人生を送りました。

武藤敬司さんのXより



【担当:芸能情報ステーション】

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