ヒトラーとスターリン
モヤモヤする正義

 11月9日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①佐藤優さん評『西洋の敗北』(エマニュエル・トッド著、大野舞訳、文藝春秋)

 ②飯島洋一さん評『ヒトラーとスターリン 独裁者たちの第二次世界大戦』(ローレンス・リース著、布施由紀子訳、みすず書房)

 ③伊藤亜紗さん評『モヤモヤする正義』(ベンジャミン・クリッツァー著・晶文社)

 ④加藤陽子さん評『統治される大学』(駒込武著・地平社)

 ⑤松原隆一郎さん評『ソーシャル・キャピタル新論』(稲葉陽二著・東京大学出版会)

「著者に聞く」は室井滋さん

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、クリエーターの伊豆見香苗さんが『たいのおかしら』(さくらももこ著・集英社文庫)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの武田砂鉄さんが『ワンルームワンダーランド ひとり暮らし100人の生活』(落合加依子、佐藤友理編著・小鳥書房)を紹介します。

 「著者に聞く」は『ゆうべのヒミツ』(小学館)の室井滋さんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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