俳優の池松壮亮さん、三吉彩花さん、水上恒司さんが 映画「本心」公開直前!仮想空間トークイベントに参加しました。
本作は平野啓一郎さんの同名小説を映画化したもので、急逝した母の “本当の心“ を知るため、AI技術を駆使して仮想空間に母を甦らせる青年の物語。
イベントでは、池松さんと三吉さんが最新のヴァーチャル体験ができるVRゴーグルを装着し、別室にいる水上さんのヴァーチャルと会話しました。
三吉さんは腕を前に伸ばしながら “もう(水上さんが)います。ここに“ と、まるで目の前に水上さんがいるかのような体験をしたようでした。
池松さんは “来年はもっとバージョンアップされるということで、今は首から上と手だけ(水上さんが見える)ですけど、もう全身でここで会話できるという。もうすぐなんでしょうね。すごいですよね“ と技術の進歩の速さにしみじみ。
さらに “さすがですね、似合いますね“ とゴーグルを装着した三吉さんのスタイルにも感心しきりで “なんでも似合いますね。カッコいい“ と、ユニークにポージングを決める三吉さんをベタ褒めでした。
そして映画の内容にちなんで、久しぶりに会えて嬉しかった人として、池松さんは渡辺謙さんの名前を挙げ、“初めて映画デビューしたのが12歳の頃なんですけど「ラストサムライ」という映画に出まして。そこで渡辺謙さんと共演させていただいて、いろいろ教えてもらって、すごく面倒を見てもらって、餃子作ってくれたりして。そこから再会できてなかったんですけど、ついこないだ再会できました“と報告。
“「頑張ってるね」とか「大きくなったね」とか (会話は)普通のことですけど、21年ぶりになるのかな。相変わらず素敵で自然体で久々に子どもに戻ったような気分でした。ドギマギしてしまいました“ と明かし、“「本心」を見ると言ってくれました“ と、嬉しそうに話していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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