天気が回復し絶好の行楽日和となった連休中日の3日、県内各地ではイベントが開かれ、多くの家族連れや観光客でにぎわいました。
尾道市で行われた「ベッチャー祭り」毎年11月に行われる江戸時代から伝わる祭りです。「ベタ」「ショーキー」「ソバ」と呼ばれる鬼が持つ「ささら棒」や「祝棒」で、頭を叩かれたり体を突かれたりすると、1年を健康に過ごせるといわれています。
親は喜んで子どもを差し出しますが、子どもは鬼の迫力に圧倒されてしまい、
中には泣き叫ぶ子も…
【訪れた親子】
「元気に育ってくれたらいいと思います」
一方、呉市の神社では『相撲祭』が開かれました。
177年前に行われた奉納相撲を起源とする、歴史ある祭りで、
中でも見どころは小学生たちが土俵の上でぶつかり合う「子ども相撲大会」です。
参加した52人はみな気合十分で大相撲にも負けない白熱した戦いが繰り広げられ、
会場は肌寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれました。
【子どもたちON】
「いちかばちかで勝負をかけた」
「負けたくないなって気持ちで頑張りました。
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