「天空の城」として知られる兵庫県の竹田城跡で、4日朝、幻想的な雲海が見られ、訪れた人たちを魅了しました。

眼下に広がる雲の海。

午前6時半ごろ、朝来市の竹田城跡では雲海が見られました。

雲海は、放射冷却によって地表の空気が冷やされて起こる現象で、朝と昼の温度差が大きいほど、広くはっきりと現れます。

竹田城跡は、山頂に築かれた城が、雲海に浮ぶように見えることから、「天空の城」と呼ばれています。

4日朝も多くの観光客が訪れていました。

【見に来た人】「きれいすぎてやばいです。疲れ取れました。私」

雲海は、寒暖の差が大きい秋から冬の初旬にかけて、天気の良い朝に発生するということです。

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