日本民間放送連盟賞の授賞式が行われ、関西テレビが4つの部門で最優秀賞などを受賞しました。
テレビドラマ部門では『春になったら』が『エルピス』に続き、2年連続で最優秀賞を受賞しました。
『春になったら』は余命3カ月の父と結婚する娘を描いたドラマで、日常の尊さを見いだすことができる番組として高く評価されました。
また、テレビバラエティ部門では「知らないのは主役だけ」が優秀賞に。
テレビ報道部門では、虐待冤罪で引き裂かれた家族に密着した「ザ・ドキュメント 引き裂かれる家族 検証・揺さぶられっ子症候群」が優秀賞を受賞しました。
さらに特別表彰部門では、ハンセン病の元患者らが隔離政策による差別に苦しむ現状などを、14年にわたり取材した報道が最優秀賞を受賞しました。
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