テレビ朝日で7月にCMの放送ができなくなったトラブルで、同局は8日、マスター(送出設備)のネットワークで装置の誤作動により大量のデータが流れ、制御不能になったことが原因だったと発表した。技術局長をけん責処分としたほか、技術局の担当取締役が月額報酬の10%(1カ月)を自主返納する。
トラブルは7月23日午後10時ごろから発生。同じ機器を使うBS朝日でも放送が一時停止した。(共同通信)
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