津山市で2025年の「干支」ヘビをモチーフにした昔ながらの竹細工づくりが行われています。
ニョロニョロと動く竹細工のヘビです。作っているのは、竹細工の職人歴約70年の津山民芸社の白石靖さんです。毎年、市内のタケを使って干支を表現していて、その作品は市の内外で人気となっています。
作品は、素材の風合いをそのまま生かしたものと、染料で赤く色を付けたものの2種類を作っています。
(津山民芸社 白石靖さん)
「「いい年だった、来年もよろしく」と 言ってもらえることが一番の生きがい」
ヘビの竹細工は年末までに約500個作られる予定で、出来上がったものから津山市観光協会や土産物を扱う岡山市の「晴れの国おかやま館」で販売されています。
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