福井市小中学生の絵や書写などの力作を集めた作品展が、20日から福井市内で開かれています。
 
この作品展は、制作に打ち込んだ小中学生の作品を多くの人に見てもらおうと毎年行われていて36回目です。
  
小中学校あわせて74校の児童・生徒の絵や立体作品、書写など、約3500点の作品が並んでいます。
  
福井大学附属義務教育学校の5年生63人全員で作り上げた「附属の秋」は、高さ約2メートルで、学校の敷地内で「秋探し」をした中で集めた落ち葉やススキ、まつぼっくりなどを接着剤でひとつひとつ丁寧に貼り、仕上げた作品です。
  
この作品展は11月26日まで、福井市美術館で開かれています。

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