タレントの井上咲楽さんが、自身初のエッセイ『じんせい手帖』(徳間書店)の発売記念取材会に登場しました。
出版にあたり、半生を振り返ったという井上さんは、“「私ってこんなところあったな、こういう人間だったな」っていうのが、良くも悪くも見えてきて、たまにちょっとしんどかったりしたんですけど”と、述懐。
かなり赤裸々に綴っているということで、“家族に読んでもらうのは恥ずかしいので、(今作のことを)言ってなかった”そうですが、“一昨日くらいに(実家に)帰ったらテーブルに(今作が)置いてあって。「読んだよ」とだけ言われて。私が、感想を言われるのが、恥ずかしいっていうのがわかってるんだと思う”と、家族の反応を明かしました。
取材会では、井上さんの原点とも言える『ホリプロタレントスカウトキャラバン』で披露したという「クレヨンしんちゃんと芦田愛菜さんのモノマネをしながら、スルメの食リポをする」という一芸を披露。
スルメを噛みちぎり、全力でやりきると、“...これで特別賞いただきました”と、照れ笑い。“(歯を)矯正しているので、中々噛みきれなくて”と、スルメ飲み込み待ちで、一時取材会をストップさせるなどして、会場を笑わせました。
今年、芸能生活10年目の井上さんは、今後やってみたいことについて、“イベントの全国ツアーをやりたいです”と告白。“料理を作ったりとか、近況を話したりとかのイベントが、先日すごく楽しかったので。「いま全国ツアー中なので!」って言いたい”と、笑顔で宣言しました。
さらに、“YouTubeも、本も出しましたし、失恋もそうですし、濃い1年だった”と、今年を振り返った井上さん。今作では井上さんの恋愛観にも触れていますが、今年話題となった元カレについて聞かれると、“その時は(理想像と比べて)希望通りでした!”と、笑いを誘い、現在の恋愛については、“いま新しい恋愛とかはないですけど、良い人がいたらいいなぁ”と話してくれました。
【担当:芸能情報ステーション】
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