1980年代のアメリカで活躍したアーティスト、キース・ヘリングの作品を集めた展覧会が神戸市で開かれています。

1990年に31歳の若さでこの世を去ったキース・ヘリング。

1980年代のはじめに、ニューヨークで地下鉄の広告板にチョークでアートを描いた「サブウェイ・ドローイング」で注目されるようになりました。

会場には、約150点が展示され、社会へのメッセージを公共の場で届けたかったというヘリングの思いを伝えています。

【来場者】「思ったよりも迫力があって、筆の勢いもすごくてびっくりしました」

【来場者】「メッセージ性が強くて、時代時代を生きられていた方の思いが伝わってきました」

展覧会は、兵庫県立美術館ギャラリー棟で6月23日まで開かれています。

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