キャラクタデザイナー城間英樹さんの個展が5月1日から県立博物館・美術館で開かれています。

城間英樹さんは琉球ゴールデンキングスのゴーディーやFC琉球のジンベーニョなど数々のキャラクターを生み出しコマーシャルやアニメーション制作なども手がけるなど幅広く活躍するアーティストです。

初めて開催する個展「BUDOG100展」は「ブロックのように無骨でシンプルなドッグ」というコンセプトのオリジナルキャラクター「BUDOG」を1つのキャンバスとして、人や動物など様々なモチーフを落とし込んだ作品が並びます。

▽城間英樹さん:
「塊ようなシンプルなブロックのような犬というのに握り寿司だったり、首里城を落とし込んだんですけど、限られたフォーマットにどう落とし込んでいるのかというので、すごく楽しみながらジロジロ見る展示会になっているので、お子さんからお年寄りまで楽しめるアート展になっていると思います。」

BUDOGは、いずれもオリジナルオーダーで世界にただ一つの作品です。展示期間中は50作品の展示と並行して新たな作品の発注も受け付けていて、8月には新作を加えた個展を開く予定です。

この展示会は5月5日まで那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。

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