10日、俳優・歌手の武田鉄矢さんが、自身の代表作とも言える「3年B組金八先生」の物語を生み出した脚本家の小山内美江子さんの訃報に際し、追悼の言葉を寄せました。
▽▽▽▽ 武田鉄矢さん 追悼全文 ▽▽▽▽
長いお付き合いでした。32年に渡り、描き続けて下さった「3年B組金八先生」は私の人生を貫く心を作ってくれた作品でした。
初めてお会いした日から、最後にお別れした日まで、これからその32年をゆっくり振り返り、何度も何度も思い返そうと思います。
心よりご冥福をお祈りします。
△△△△ 全文 以上 △△△△
関係者によると「最後にお会いしたのは2016年9月でした」と伝えられています。
小山内美江子さんは1979年(昭和54年)にTBSテレビ「3年B組金八先生」の脚本を手がけ、数多くの社会問題や世相を反映した感動的な語り口で大ヒットに導き、社会現象を巻き起こしました。そのほか大河ドラマの脚本も数多く手がけたほか、NGO「JHP・学校をつくる会」を設立して代表を務めるなど、国内・海外を隔てぬ社会貢献活動に邁進していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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