俳優の広山詞葉さんがプロデューサーを務めた映画「運命屋(英語題:MS.Destiny)」が米国のニューヨーク・インディペンデント・シネマアワードで「最優秀プロデューサー賞」を受賞しました。合わせて、同作に主演したミッキー・カーチスさんが「最優秀俳優賞」を受賞し、喜びのダブル受賞となりました。
▽▽▽▽ プロデューサー・広山詞葉さん 受賞コメント ▽▽▽▽
あまりの朗報に思わず叫び出しそうでした。今回参加してくださった全スタッフキャストの皆様、そして企画段階から助けてくださった先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。ミッキーさんは私の落語の師匠にあたりまして、本作はミッキー・カーチス師匠と一緒に映画を作りたいという思いからスタートした作品でした。85歳でしか出せない息遣い・音・空気感、そして旧知の中である細野晴臣さんが作曲を手がけたミッキーさんが歌う主題歌シーンは必見です。なかなか日本では短編を映画館で観る機会はないと思いますが、25分という尺は非常に見やすく、現代に親しみ易いはずなので、短編映画をもっと日本でも広げるべく劇場公開準備を頑張ります。
△△△△ コメント 以上 △△△△
本作は北海道名寄市でオールロケを果たし、6月9日に名寄市のエンレイホールで完成披露上映が予定されています。物語は、元ミュージシャンの老人(ミッキー・カーチスさん)が、人の記憶と命を管理するという謎めいた“運命屋”の女性(広山詞葉さん)と出会い、そのまま寿命を全うするか、あるいは大切な人の記憶と引き換えに寿命を延ばすかの決断を迫られる、人間ドラマとのことです。
【担当:芸能情報ステーション】
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