俳優の永野芽郁さん、高橋文哉さん、江口洋介さん、前田旺志郎さんらが、映画「からかい上手の高木さん」完成披露舞台挨拶に登場しました。
映画は、シリーズ累計発行部数1,200万部を突破し、TVアニメ化、劇場版アニメ化もされた大人気コミックを実写化したものです。
永野さんと高橋さんは、イベント前に流れる影ナレも担当。2人の声が流れると、客席はざわめき、“かわいい〜”などの声があがっていました。
いよいよイベント開始となり、会場中央の通路から登壇者が現れると、影ナレでテンションの上がっていた客席からは大歓声。にこやかにステージに上がった永野さんは“本当に穏やかで、見ていて心がほっこりするような映画”と、挨拶しました。
また、前田旺志郎さんが映画について“キュンキュンというか、もうギュンギュンしてました”と感情を爆発させると、高橋さんは“私と永野さんの狙い通りです”と笑みを浮かべるなど、出演者の仲の良さがうかがえました。
撮影が行われた小豆島での思い出について、永野さんは“食事でいろんなお店に行ったり、島の方との交流も多くて”と回想。“最近小豆島で、お世話になったお店にお土産を持って回ったんですけど、「ホンモノ!?」って言われて、「ニセモノに見えますか?」って(笑)”と楽しそうに語りました。
高橋さんは、“(小豆島で)好きなご飯屋さんができた”そうで、そのお店について“米が10キロ、みかんが2ダンボール送られてきまして。人情深い。”と感嘆。感謝しつつ、“オリーブオイル待ってます!小豆島はオリーブがすごい!”と、冗談まじりに更なる注文をして観客を笑わせました。
続いて、前田さんと鈴木仁さんが小豆島の思い出を話し始めますが、突然、永野さんが高橋さんの顔に手を伸ばし、客席からはハートを撃ち抜かれたような悲鳴が。高橋さんの顔についた糸を取ろうとしたそうですが、高橋さんは“汗を拭いたら糸がついちゃった”と説明しつつ、この急接近に“今ので、また汗が出てきました”と焦った様子。そんな中、永野さんは“(トークを)続けてください”と、素知らぬ顔で言い放ち、会場をほっこりさせていました。
イベント後半では、高橋さんは、映画タイトルにかけて“僕が歩んできた人生は、からかう側だったんですけど、永野さんに会ったら変わりました”と告白。この発言に、永野さんは“そうなの!?ウソ?!からかわれる側じゃないんだ。光栄でございます”と返答し、劇中さながらの関係性を感じさせました。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。