是枝監督の『万引き家族』がカンヌ最高賞
2018(平成30)年 第71回カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督の『万引き家族』がコンペティション部門最高賞(パルム・ドール)を受賞。親の死亡届を出さずに年金を不正に受給し続けていた事件をもとに、是枝監督が構想10年近くをかけて作った。
日本作品のパルム・ドール受賞は5作目で、監督としては4人目。今村昌平監督が『楢山節考』(1983年)と『うなぎ』(1997年)で2回受賞している。
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