お笑い芸人の街裏ぴんくさんが、R-1グランプリ優勝後・初となる漫談独演会「一人」を開催。本番前に取材に応じました。

街裏ぴんくさん




ステージに登場した、ぴんくさんは、開口一番“完全に売れました”と言い切って笑いを誘うと、ネタを一本披露。ネタが終わると、その発言について“ボケです。まだまだ一年生だと思ってます”と白状して笑顔を見せました。

街裏ぴんくさん




R-1グランプリ優勝後、変わったことを聞かれると“嫁さんの機嫌が良いですね。今まではお金がなかったので、自発的に何か買おうとかいう思いが湧かなかったんだと思う。何も言わずに髪のインナーカラーを入れてきまして、やっぱりいつもより口角4センチくらい上がるんすよね。それが良かったな。”と、支えてくれた奥さんの変化を熱弁。

街裏ぴんくさん




さらに、優勝会見で賞金の使い道として話していた「奥さんとのハネムーン」については“時間の問題もあって、まだ行けていない”そうですが、“「北海道は無理やと思うねんけど」とか、(奥さんが)めっちゃ積極的に来てくれる”と、前向きに検討しているようでした。

街裏ぴんくさん




声をかけられることも増えたそうで、“自然に近づいてくるおじさんがいて、「事務所はここら辺でしたっけ?」みたいな。どっかで会ったプロデューサーかなと思ってたら「これからも見てます」って、ただのファンやった”と漫談のようなエピソードを披露。親に連れられてきた赤ちゃんを、抱っこするなどの経験もしたそうで、充実しているようでした。

街裏ぴんくさん




賞金の使い道には「歯医者」も考えているそうですが、“入ってないんですよ、賞金。何も変わってないんですよ”と告白。“メディアが来ることによって、日々のライブに出られなくなったので、むしろ給料は下がってます。前よりキツいです。”と悲痛な思いを口にしました。

街裏ぴんくさん




そんなぴんくさん、優勝しても変わらないものについて“舞台楽しい、という所。ずっと続けて行きたいというのは、揺るぎないです。それをもっと増やして行きたい”と真摯にコメント。これからの公演について“テレビとか見て「こいつオモロイやん」って(公演に)来てくれて、さらにもう一個「どこにでも追いかけたい」っていう濃厚なファンを増やして行かなきゃいけないので頑張りたい。”と意気込みました。

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【担当:芸能情報ステーション】

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