元BiSHでアーティストのアユニ・Dさんが、 「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」プロジェクト スペシャルトークショーに登場。
「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」プロジェクトでは、コロナ禍を乗り越え、新生活の新しいチャレンジに向き合うにあたって、悩みや不安を抱えていたり、自信を持てない社会人や学生、全てのフレッシャーを応援するため、現在第一線で活躍する総勢11組のアーティストや著名人の直筆の“手紙”を展示する特別展を開催しています。
下北沢の特別展会場2階のトークショー会場に、颯爽と現れたアユニさんは“天気いいですね、みなさん。シモキタいいですよね。レコーディングで来ることはありますけど、まろやかな気持ちで下北沢に来るのは久しぶり。”と、飾らない挨拶。“BiSH時代は自分の人生の話をあまりしなかった。今回、年齢とかも初めてしっかり出してみて、自分と向き合う時間にもなって、貴重な経験でした。”とプロジェクト参加の感想を語りました。
普段あまり手紙を書くことはないというアユニさんも、今回の展示に向けて直筆の手紙を作成。手紙を書くことの大変さを実感したそうで、ファンレターなどを書いてくれるファンに向けて“いつもすみません、自分なんかに(手紙を)書いてくださる方。本当に嬉しいです。本当は全員にお返事したいし、抱きしめたいんですけど、そうは問屋がおろさないぜ、みたいな。ここで感謝を伝えさせてください。”と、独特の言葉選びで会場を笑わせながら感謝を述べました。
また、展示されている他のアーティストの手紙を読んだというアユニさんは、“いろんなことを思ったんですけど、この人はステージでキラキラしてニコニコしてるけど、やっぱり普段1人の人間だから色々あるんだろうなとか、わかると安心する。人間ってそれでいいんだよな、みたいな。死ぬまで「人間見習い中」でいいんだろうなとか思える。”と真摯にコメント。
思いの丈を吐き出しつつ、“あとは純粋に、字とのギャップが萌える方々が多くて。「imaseさんとかめっちゃカッコいいのに中学生男子みたいな字書くんだ」とか(思って)ギャップ萌えしたりして。”と、ユーモアを挟むことも忘れないアユニさんでした。
【担当:芸能情報ステーション】
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