俳優の平泉成さん(79)、佐藤浩市さん(63)、市毛良枝さん(73)、そしてAぇ!groupの佐野晶哉さん(22)が、映画『明日を綴る写真館』完成披露舞台挨拶に、秋山純監督とともに登壇しました。
今作が初主演作という平泉成さんの初主演に対する想いや、その相手役を務めた佐野晶哉さんの俳優としての魅力など、全員で撮影当時を振り返りました。
登壇者が客席の間を通って入場すると、客席からは大歓声。佐野さんは“期待の次世代俳優でございます”と、意気揚々と挨拶しましたが、“(登壇者が)大ベテラン、大ベテラン、大ベテラン、佐野。で、めちゃめちゃ緊張しております”と、少し固くなっているようでした。
佐藤さんは、“今日は存分に、平泉成さんを堪能してください”と、主演を務めた平泉さんを激推し。市毛さんも“成さんがカッコよかったんですよ、本当に。じっくりご覧ください。”と感じ入っていました。
熱視線を受ける平泉さんは、初主演を務めたことについて“感無量ですね。継続は力なりと言いますけど、初めて主役をやらせていただきます。夢のようですよ。”と感慨深げ。そんな平泉さんについて、佐野さんは“勝手に僕は、成さんの孫だと思ってます。成さんのご自宅のバラ園のバラが咲いたよ〜って写メを送ってくださったりとか。メル友です。”と、嬉しそうに明かしていました。
平泉さんは、佐野さんを“いやぁ〜(演技が)素敵だったですね。その前に、CDデビューおめでとう!”と満面の笑みで祝福。喜ぶ佐野さんに、佐藤さんは“やっとCDデビューなの?俺より遅いんだぁ”と、茶々を入れて会場を笑わせていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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