24日、お笑いトリオ・ストロベリーロマンスの石田達也さん、CURACHIさん、クドウミキコさんがそれぞれ自身のXに解散を発表し、現在の思いなどを綴りました。
リーダーの石田さんは、「ストロベリーロマンスを解散します。応援していただいた方、劇場に足を運んでくださった方、今までありがとうございました。」と報告。「2021年5月に結成後すぐ水曜日のダウンタウンの仕掛け人やキングオブコント準々決勝と好スタートを切り男女コント師界に一石を投じたかった」と結成当時の思いを明かしました。
そして「15ヶ月連続の新ネタ単独ライブだったり、事務所を移り変わったりと、なかなかに慌ただしい3年間を過ごしてきました。」と過去の3年間を振り返り「どれも1人ではできないことでしたので相方には感謝しています。」と相方への感謝を述べました。
さらに「最後のライブが5/26(日) 『疾風迅雷舞!』になりますのでそちらもぜひ!」と呼びかけつつ、今後については「僕個人ですが、芸歴も丸10年が経ち今年34歳ということを考えると、 早く売れないとまずいです。」と不安を吐露。「今年の11月に卒業後初めての高校の同窓会があるのでそこまでに売れることにします。ユニットで色々と活動していきたいと思っています」と意気込みを記しました。
ストロベリーロマンス紅一点のクドウミキコさんは、「我々ストロベリーロマンスは、5月26日のライブをもちまして解散いたします。」と報告。「約3年間の活動期間の中で毎月単独やシェアハウスやテレビ出演など、たくさんの経験をさせていただきました。とても楽しく刺激のある3年間でした、これもひとえに仕事で関わってくださった皆様、応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。」と、関係者やファンの方への感謝を綴りました。
そして「今後の活動ですが、まだ考えがまとまっていないため未定とさせていただきます。色々と考えて決めていきたいと思います。」と記しました。
CURACHIさんは「我々ストロベリーロマンスは今月のライブ出演をもちまして解散する事になりました。 直接ご報告できなかった関係者の皆様、先輩後輩、そして応援して頂いた方々にこの様な形の報告となり申し訳ございません。」と報告。「K-PRO所属で結成して活動を始めさせて頂き、 フリーとなり、異例のよしもと所属にさせて頂くという普通のお笑いトリオよりも色んな方にお世話になったトリオでした。」と思い出を綴り、「お客様や芸人さんの『面白い』というお言葉が無かったらこんなに頑張れてませんでした。その分恩返しできなかった事は悔しいです。」と心情を吐露しました。
一方、「賞レースではキングオブコント準々決勝やビートたけし杯決勝、メディアではCM出演や爆笑ヒットパレードをはじめ色んなところ でコントさせて頂いたので相方2人には感謝しています。毎月単独やYouTube週3更新など僕のペースに合わせてくれた事も感謝です。」と、相方への感謝を綴りました。
しかし「ただその中で3人での限界を感じてしまいました。」と明かし、「解散理由は沢山ありますが、ひとえに力不足です。後悔もあります。しかし今後やりたい事も沢山あります。」と解散理由についても記しました。
今後については「残りの頂いている仕事は全力で頑張らせて頂きますのでライブ等よろしくお願いします。その後は『まだ決まってない』というのが正直な所です。」と明かし、「相方を探している方はお試しだけでも声かけて頂けたら嬉しいです。意外とクラチは良い奴です! 笑」と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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