庄内三大まつりのひとつ「鶴岡天神祭」が始まり、25日のパレードで披露される大絵馬の「絵板」が神社に奉納された。
鶴岡天神祭は、菅原道真公を祀る(まつる)「鶴岡天満宮」の例祭として行われる庄内3大まつりのひとつで、呼び物のパレードでは2007年から大絵馬が披露されている。
24日朝、大絵馬に取り付ける9枚の絵板が神社に奉納され、神事が行われた。
絵板は市内の商店街や高校などがそれぞれ製作したもので、干支の辰に加え、全線開通から100周年を迎える羽越線をデザインしたものもあった。
鶴岡天神祭は24日夜が宵祭で、25日の本祭りでは午後2時からパレードが行われるほか、“化けもの”が5年ぶりに酒を振る舞い練り歩く。
また、25日午前11時からはブルーインパルスによる「展示飛行」が披露される予定。
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