イランによるイスラエルへの攻撃を受け、林芳正官房長官は15日の会見で、「イランに対し、事態の沈静化を強く働きかけてきている」とした上で、「イランへのハイレベルでのさらなる働きかけを含めて、必要なあらゆる外交努力を行っていく」と述べた。
また、イスラエルについても、「紛争の地域へのさらなる拡大を回避する必要性を強調している。イスラエルとの意思疎通を含め、引き続き必要なあらゆる外交努力を行う」と述べた。
今回の攻撃について林長官は、「深く懸念し、このようなエスカレーションを強く非難する」と強調。
その上で、「政府としては、在外邦人の保護に万全を期すとともに、事態のさらなる悪化を防ぐべく、引き続き必要なあらゆる外交努力を行っていく」と述べた。
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