老朽化のため建て替え工事が進む仙台市役所の本庁舎で、4月15日から本格的な取り壊し工事が始まりました。

記者リポート
「こちらは市役所本庁舎南側、多くの人が利用していた市役所の正面玄関付近です。きょうから解体工事が始まりました。」

築およそ60年の仙台市役所の本庁舎は、去年9月から建て替え工事が行われていて、4月15日から正面玄関付近の取り壊しが始まりました。
ゴールデンウイーク明けからは、隣の議会棟の解体も始まり、今年夏ごろまでに工事が終わる見込みです。

新しい庁舎は、噴水や駐車場の跡地も含めた場所に、地下2階、地上15階建てで造られる予定で、2028年度から利用が始まる予定です。

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