北朝鮮が、30日午前6時半前に、弾道ミサイルとみられる発射を行った。

岸田首相は「EEZ(排他的経済水域)外に落下したものとみられ、現在のところ被害などは確認されていない」と述べた。

ミサイル発射にともない、国民に対する情報提供、安全確認の徹底など首相指示を出したことを明らかにした。

そのうえで、北朝鮮による弾道ミサイル発射は、関連する国連安保理決議違反で「強く非難する、すでに抗議を行った」と述べた。

引き続き警戒監視、情報収集を行いながら、日米、日米韓の連携も緊密に行う考えを示した。

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