宮崎県の6月定例県議会は来月7日に開会します。県は19億6000万円余りの一般会計補正予算案を提出します。

これは31日開かれた議会運営委員会で示されました。6月定例県議会に提出される一般会計補正予算案の額はおよそ19億6600万円です。

このうち、高次脳機能障害の支援者養成研修実施など相談・支援体制を強化するための経費としておよそ360万円、半導体関連企業の誘致を進めるための市町村への補助などに5000万円が計上されています。

このほか、硫黄山の火山活動による河川の白濁を受け、緊急支援対策が追加提案される予定です。6月定例県議会は6月7日から25日まで19日間の日程で開かれます。

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