自民党静岡県連の国会議員団会議が5月31日に都内で開かれ、県知事選での敗戦を受け、出席者からは「誰かが責任を取るべき」といった意見が出されました。
自民党をめぐっては、川勝前知事の辞職に伴う5月26日の県知事選で、推薦候補が立憲民主党と国民民主党が推薦する候補に敗れました。
こうした中、関係者によりますと31日に都内で開かれた国会議員団会議では「誰かが責任を取る必要がある」と言った声が挙がり、城内実 県連会長は「地元や支部と話し合い進退について結論を出したい」と述べたということです。
国会議員団は来週再び会議を開き、新体制に関する結論を出した上で6月10日の県連大会に諮る見通しです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。