東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)の候補者数が、過去最多を更新する可能性が高まっている。すでに最多だった前回2020年の22人を上回る25人以上が出馬の意向を表明。立候補書類を受け取った人も、5月30日時点で前回の最終人数より6人多い53人に上る。全員が出馬するとは限らないが、東京都選挙管理委員会は候補者数を見定めながら、掲示板設置などの準備を進めている。  都選管によると、都知事選は1947年以降、計21回実施。平均は約12人、最少は故石原慎太郎氏が再選を果たした03年の5人だが、直近2回は20人以上になっている。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。