香川県が進めているJR高松駅北側を歩行者天国化する計画で、当面の間は平日と、土日祝日の一部の時間は車が通行できる運用で進められることになりました。
JR高松駅北側道路の歩行者天国化は、県立アリーナなど次々と新しい施設ができるサンポートエリアの回遊性向上を目指して香川県が整備を進めているものです。
その計画について県は5月29日に地元住民への4回目の説明会を開き、当面の間は平日と、土日祝日の午後9時から午前9時までは車が通行できる運用で進める考えを示したということです。
(香川県 池田豊人知事)
「安全で楽しく美しい、人が集まる空間にしたいと考えていて、今回の案で進めていきたい」
歩行者天国化を巡り、池田知事は地元住民の理解が進めば、災害時以外は車両を全面通行止めにしたいとする考えを示しています。
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