岸田文雄首相は3日、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、バイデン米大統領が明らかにしたイスラエルの新たな停戦案を受け、状況改善に向けたバイデン氏のイニシアチブを「強く支持する」とX(旧ツイッター)に投稿した。
「全当事者に対し、この機会を捉えて全人質の解放と持続可能な停戦の実現に向けた取り組みを実施するよう求める」とも記した。
新停戦案は3段階で、第1段階では6週間停戦し、ハマスが人質の一部を解放。第2段階でイスラエル軍がガザから撤収し、ハマスは人質全員を解放する。第3段階で復興計画を始動させる。
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