毎年6月上旬の閣議では総理大臣と閣僚が「かりゆしウエア」を着るのが恒例となっています。

4日の閣議では岸田総理大臣が先月、沖縄県の池田副知事から贈られた青い半袖の「かりゆしウエア」を着て出席しました。

また閣僚も、白や赤などさまざまな色やデザインの「かりゆし」姿で閣議に臨み、ふだんとは違う華やかな雰囲気となりました。

林官房長官は閣議のあとの記者会見で「閣僚全員がそろって着用することにより、国民に『かりゆしウエア』の良さやクールビズにも使えることを知ってもらうきっかけになるとともに、沖縄の県産品の普及促進にもつながることを期待している」と述べました。

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