佐賀市の公園に放置されていたミニサッカーゴールで女の子が7針縫うけがをしていたことがわかりました。
佐賀市によりますと、おととし2月、市内の八戸溝公園に放置されていた高さ1.2メートルのミニサッカーゴールに当時11歳の女の子がぶら下がり、ゴールごと倒れました。
女の子はあごや口の中など合わせて7針縫うけがをしたということです。
ゴールの持ち主は分かっておらず、現在は撤去されています。
市は「管理ができていなかった」として女の子の保護者に支払う慰謝料や治療費など約12万3000円を専決処分し、6月10日に開会する予定の定例議会で報告します。
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