自民党静岡県連に所属する国会議員は6月6日に会議を開き、次の県連会長に井林辰憲 衆議院議員(静岡2区選出)が内定しました。

自民党静岡県連の会長ポストをめぐっては、城内実 会長(衆議院静岡7区選出)の続投が内定していましたが、5月26日に行われた県知事選で自民党推薦候補が敗れた責任を取り、6月6日の国会議員団会議では続投を辞退する意向を示しました。

このため、会長人事に関する協議が行われ、その結果、井林辰憲 衆議院議員(47)が次の会長に就くことが内定し、6月10日に行われる県連大会に諮られる予定です。

国土交通省出身の井林議員は2012年に自民党が政権を奪還した総選挙で初当選し、これまで4回の総選挙はいずれも小選挙区で勝利。

過去には環境大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官や自民党労政局次長などを歴任し、現在は内閣府副大臣を務めています。

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