6月7日、国民スポーツ大会の2巡目を控える三重県など7県の知事らがオンラインで会議し、負担を軽減するための要望書を取りまとめました。

 7日は、かつての国体=国民スポーツ大会の2巡目の開催を控える、三重県や鳥取県など7つの県の知事らがウェブ会議を開きました。

 国スポを巡っては、開催する県の財政負担の大きさなどが問題視されていて、時代にあったコンパクトな大会にできるよう、国の配慮などを求める要望書を取りまとめました。

 三重県は2035年の国スポの開催地に立候補していて、野呂副知事は「会場の基準などを、地域の実情に合わせて弾力的に運用できればありがたい」と話しました。

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