6月8日、斉藤鉄夫 国交相が静岡市を訪れ、国際的な物流の拠点として整備が進められている清水港のコンテナターミナルなどを視察しました。

清水港の新興津地区では貨物量の増加やコンテナ船の大型化に対応するため、国が総事業費 約650億円をかけて長さ350・水深15メートルの岸壁を2本整備してきました。

こうした中、6月8日に現地を訪れた斉藤大臣は、遠隔で操作できる大型クレーンなどの重機について説明を受けながら現在の整備状況を視察しました。

また、8日は清水港の江尻地区にも足を運び、フェリーターミナルの移転計画やサッカースタジアムの建設構想について県や市の職員の話に熱心に耳を傾けていました。

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