自民党の高橋はるみ参院議員が、後援会の役員会で裏金問題について謝罪した上で次期・参院選への出馬を表明しました。

「後援会の幹部の皆様に陳謝をしなければならない」(高橋はるみ 参院議員)

 高橋議員は札幌市内で8日開かれた後援会の役員会で、安倍派から5年間で22万円のキックバックを受け、収支報告書に記載していなかったことを謝罪しました。

役員会終了後、高橋議員は2025年に改選となる参議院選挙への出馬を表明しました。

「いろいろあるけども、もう一期やるべきではないかと(後援会で話があった)。厳しいとは思いますが頑張っていきたい」(高橋はるみ 参院議員)

 一方、立憲民主党 道連は現職の勝部賢志 参院議員が出馬を決めていて、8日の党大会でもう一人擁立することを決めました。

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