蓮舫参院議員は12日、7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙への立候補に向けて、立憲民主党に対し離党届を提出した。党派の枠にとどまらない幅広い支持を得るために、無所属で出馬する。

蓮舫氏は離党届提出後、記者団に対し「私が挑戦者ですから、やっぱり現職の方のいろんな余裕とか強さとかそういうものを学ばせていただきながら、挑戦をしていく立場だなということを思い新たに、臨みたい」と述べた上で、自身の公約を来週早々にも発表する意向を表明した。

参院議員の職については当面継続し、20日の都知事選告示日の正式な立候補に伴い自動失職となる。

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