林芳正官房長官は13日午前の記者会見で、韓国紙・中央日報が日本と北朝鮮の関係者が5月中旬にモンゴルの首都ウランバートル付近で接触したと報じたことについて「報道は承知をしているが、事柄の性質上、答えは差し控える」と述べ、コメントを避けた。
また、報道で日本の政治家らや北朝鮮の情報機関関係者らが参加したと伝えられたことに対しても、「北朝鮮に対してはこれまでもさまざまなルートを通じてさまざまな働きかけを行ってきているが、事柄の性質上、答えは差し控える」と述べるにとどめた。【鈴木悟】
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